クルーズインタビュー 日本発着、海外発着のクルーズ初心者向けアンケート結果


クルーズ旅行実態調査!初心者でも安心のクルーズ旅行の魅力と選び方

近年クルーズ船の来航増加により、サービスも充実、多様化し、価格もぐっと安くなってきて人気が出てきているクルーズ。今回dトラベルではアンケートを実施し、その結果を元にクルーズ旅行の魅力について、専門家にお聞きしました!

Q1.クルーズ旅行の魅力的な特長は何ですか?

  • 長期クルーズだけでなく、1泊2日~1週間程度の短期クルーズもある
  • 豪華で高いだけでなく、カジュアルで1日1万円以下のリーズナブルなプランもある
  • 海外発着だけでなく、国内発着の航路もある
  • 宿泊+移動+食事がすべてセットになっていて、コスパが良く、個別予約の手間もない
  • 船内エンターテイメントやリラクゼーション、寄港地へもラクラク移動で観光も充実、日本語スタッフや医者も乗船で安心!

クルーズ旅行の魅力(アンケート結果) クルーズはまさに「動くホテル」。すべてコミコミで、個別の旅行手配も不要なので、忙しい方こそクルーズ旅行が最適です。船内ではいつでもレストランで食事を楽しめるほか、スポーツジムやカジノ、参加しきれないくらいの船内プログラムがある一方で、スパや図書館などくつろぎのアクティビティも充実。クルーズ船内での過ごし方も千差万別です!

Q2.クルーズ旅行に不安はありますか?

旅行代金が高そう

トータルの旅行代金で考えると実はお得!旅行中の移動と宿泊、船内での食事(3食以外に客船によってはティータイム、夜食、ルームサービス)がすべてコミコミで、1泊1万円くらいで利用できると考えたら、むしろ安いのではないでしょうか。お子様料金は無料のプランもあります。

参加には長期の休みが必要

最短1泊2日からのショートクルーズもあります。日本人のお客様向けには短い旅行日程のコース設定されており、その場合料金も比較的格安です。まずはクルーズ旅行を体験してみたい方にもオススメ。

船酔いをしそう

よほどの悪天候でもない限り、大型船でもあるので、揺れは気にならない、というのが正直な感想です。クルーズ船はお客様が就寝する夜間にスピードを上げて航行するので、揺れを感じる機会も少ないと思います。また車やバス、飛行機と違い、席に座っている必要はなく、船内を自由に移動できるので、その点でも苦しいことはありません。心配な方は一般的な車酔い止めの薬を準備しておくと良いでしょう。もちろん船内にも医務室がありますので、万が一船酔いした場合でも安心です。

アルコール代や港湾料金、チップなど、旅行料金以外の出費が心配

食事については、バイキング形式でない場合、ソフトドリンクも含め、飲み物は有料、とお考えください。心置きなく飲みたい方には、客船によってはアルコールも対象の「ドリンクパッケージ」を設定しているプランもございます。チップの習慣も外国船に限った話ですが、船内で渡すことはなく、定額で1日ひとり1,500円くらいを下船時に旅行代金とは別に課金します。その他に必要な費用として、港湾料金や港湾施設利用料、出国税のようなものもありますが、これは航空券の燃油サーチャージや空港施設利用料のようなものと考えれば、理解いただきやすいと思います。旅行代金に予め含まれているので、別途かかる費用にはなりません。

船内でのマナーや過ごし方に不安がある、船内での外国語が心配、シニアが多く、カップルやファミリー、若者向けではなさそう・・・

確かに季節によって参加者の傾向はあります。夏休みや大型連休などのレジャーシーズンは現役世代やファミリーに人気です。船内では、日本国内でホテルやレストランで過ごすのと同じように、普段通りに過ごせば、特にマナー違反となるようなことはありません。フォーマルな服装などを求められるシーンもありますが、そういった場には参加しない選択肢もありますし、事前にWEBガイドブックで確認することも可能です。

クルーズ旅行の魅力(アンケート結果)

むしろフォーマルナイトや異文化体験を積極的に楽しんでも良いのではないでしょうか。言葉の不安については、日本語のわかるスタッフが適度な距離感でサポートしてくれるので、不安はありません。

Q3.今後クルーズ旅行をしてみたいと思いますか?

クルーズ旅行の今後の利用意向(アンケート結果)

TOPICS: 2017年の日本人クルーズ利用者、クルーズ船の寄港回数は過去最高に

国土交通省の発表によると、2017年の日本人のクルーズ人口は前年に比べ27%増の31.5万人となり、過去最多になりました。 また、日本へのクルーズ船の寄港回数も前年に比べ37%増の2,764回となり、過去最高を記録しました。 ますますクルーズ旅行が私たちの身近なものになってきています。

クルーズの利用者、寄港回数は過去最高に

出典:平成30年6月12日 国土交通省報道発表

【アンケート実施概要】
調査方法:dジョブスマホワーク
調査期間:2018/10/24〜2018/11/30
調査対象者:スマホワーク利用者
サンプル数:49,422サンプル

初心者でも安心!クルーズ旅行はこう選ぶ

特別インタビュー企画 初心者でも安心!クルーズ旅行はこう選ぶ!

-そもそも、クルーズ旅行はフェリーなど他の船旅と何が違うのでしょうか。

移動自体が旅の目的なのがクルーズです。

フェリーは交通手段としてA地点からB地点への移動が目的ですが、クルーズは移動自体が旅行目的になります。 船内はエンターテイメント性を兼ね備えている点、またお客様だけを運ぶので、フェリーのように荷物や車を運ぶこともありません。

-クルーズに参加したい方は年々増えていますが、どうやって自分に合ったコースやプランを探したら良いかがわかりません

ポイントは旅行に行きたい「時期」と「場所」。予約は出発半年前までに!

まずクルーズ旅行に行きたい「時期」と「場所」から考えてみてはいかがでしょうか。ご希望にあったコースをご紹介することは可能です。 というのも、クルーズは一般の旅行とは違い、クルーズ船が寄港するタイミングが限られていますし、旅行期間も長くしたり、短くしたりが自由にはできません。同じクルーズにご参加のお客様の旅行期間は同じなので、自ずと人気も集まりやすいです。出発の半年くらい前の予約がピークなので、その前に予約されることをおススメします。

-日本船と外国船が選べますが、どう違うのでしょうか。

日本船は高級外資系ホテル、外国船は格安海外旅行といったイメージです

こんな例えはどうでしょう。日本船は国内で高級な外資系ホテルに宿泊するイメージ(スタッフは日本人中心、乗客は外国人)。一方、外国船は低価格で海外旅行を楽しむようなイメージ(スタッフは外国人、乗客はさまざま)です。船内はそのクルーズ船の国の雰囲気が出ますので、例えばカジノを楽しんでみたい、という方には外国船がおすすめです。一方で、言葉や文化への心配がある方はやはり日本船がおススメです。

-船会社毎の格付けみたいなものがあると聞いたのですが、どういった違いなのでしょう。

実は格付けは自称。スタッフの数と乗客の数のバランスが格付けに影響しています。

一般的にクルーズ船は「カジュアル」、「プレミアム」、「ラグジュアリ」といった区分けがされています。ただし実は、第三者の格付け機関が決めているのではなく、各船会社が自分たちはカジュアルだ、ラグジュアリだ、と名乗っているものをそのまま採用しています。この違いは主にスタッフと乗客の方のバランスの違いと思ってください。一人のお客様に対し、何人のスタッフが関わるか、が違いになっています。そのため客船の設備や豪華さとはまた違うものです。例えば、豪華な設備のカジュアル船もありますが、この場合はお客様の数が多いので、施設の利用に待ちが出たり、サービスが行き届かない可能性もあります。そのあたりを考慮して船会社を選んでみると良いのではないでしょうか。

-船内ではどんなことができるのでしょうか。飽きてしまうことはないでしょうか。

飽きることはまずありません!乗客の方それぞれの楽しみ方があります。

そのあたりは心配ご無用です。乗船するとその日ごとのプログラムガイドが配られます。翌日の航路や天気をはじめ、レストランや施設の営業時間、そして朝から晩まで行われる船内イベントの紹介が記載されています。船内各所で並行してプログラムが行われるため、すべてのプログラムに参加することは不可能。カップルからご家族連れ、シニア向けなどプログラム内容も様々なので、まずどれに参加するかを決めることから始まります。その他常設のプールやスパ、カジノといった施設で過ごすこともできます。もちろん船内ではゆっくりしたい、というニーズからレストランやラウンジで過ごしたり、大浴場のある客船もあるんですよ。また図書室などもあり、静かに読書、といった過ごし方も可能です。もちろん寄港中なら、下船して観光することもでき、おおよそ1日1万円~1万5千円くらいでオプショナルツアー(日本語)に参加することも可能です。

クルーズ船内プログラム
クイズ大会やミニゴルフ大会、映画やアイススケートショーや音楽ショータイムもあります(船会社によってプログラムは異なります)

-船内での食事はどうやって楽しめばいいでしょうか。予約は必要でしょうか。

船内での食事は原則コミコミで無料。飲料だけにはちょっと注意が必要です。

旅行代金には1日3食の食事に加え、軽食などが含まれています。ルームキーでお財布代わりでもある「クルーズカード」をもって、レストランに行けば食事ができますよ。レストランの種類にもよりますが、予約がなくても大丈夫です。メニューからお好きな料理をアラカルトで選んだり、コース料理をオーダーすることも可能です。料金は含まれているので、同じメニューを何皿も頼む方もいるほど。もちろんバイキング形式のレストランもあります。注意点としては、着席型のレストランではソフトドリンクやアルコールは別料金で、クルーズカードに課金されます。心置きなく飲みたい方には、船会社によってはアルコールも対象の「ドリンクパッケージ」を設定しているプランもあります。またティータイムやバータイムでのレストラン利用も可能です。

-旅行代金がやはり高いイメージがあります。相場観はどれくらいなのでしょうか。また価格の幅もピンからキリまでで、何が価格差になるのでしょうか。

1泊1万円のプランでも十分に楽しめます。高額プランには付加サービスが充実しています。

安いものですと、1泊1万円くらいからプラン設定があります。ただこのプランはひどいもの、ということではなく、同じように移動と宿泊、食事が含まれたプランになりますので、十分にクルーズ旅行を楽しめる価格帯です。では価格差はなぜ生まれるのか。これは基本的なサービスにいかに付加価値が付くかにかかっています。わかりやすいのはお部屋の大きさや向きです。オーシャンビューやバルコニー付きはやはり価格が上がっていきます。また高額プランでは、バトラー(専属の客室係)がついていたり、食事の場所の違い、また専用エリアへの入室、優先的なチェックインなどが受けられるものがあります。こういった違いが価格差になってきます。

-旅行代金の他にクルーズ旅行中にかかる費用はありますか?

飲料やチップ、カジノなどは別途料金がかかりますが、船内では「クルーズカード」でお財布いらず!

先ほどお話しした食事の際の飲み物の他には、外国船でのチップやカジノなどの一部の施設利用には別途料金がかかります。 まずチップは、船内でサービスを受けた都度渡すことはなく、定額で1日ひとり1,500円くらいをクルーズカードに課金、予め指定したクレジットカードから下船時に精算します。カジノも外国船ならでは、ですが、日本人でも所定の営業時間中で利用できます。ディーラーの方がはじめに練習してくれたりするので、初心者でも大丈夫です。

クルーズカードの例

-船内ではインターネットや携帯電話を使うことはできるのでしょうか?

WiFiサービスは有料、「デジタルフリー」な過ごし方もクルーズならでは。

インターネットは衛星通信を使ったWiFiサービスが有料で提供されていることがほとんどです。ラグジュアリな客船ではインターネット利用料がプランに含まれている場合もあります。また携帯電話は寄港地を離れると、圏外となります。航路によっては外国の電波を拾うこともあるので、ローミングやデータ通信の設定は乗船前に確認しておくことをお勧めします。

-ハンディキャップを持った方でもクルーズ旅行に行けるのでしょうか?

専用室があります。予約はお早めに。

バリアフリーの専用の客室があります。段差や通路が広かったりします。部屋数に限りがあるので、早めに予約することをお勧めします。

-最後に、クルーズ旅行の上級者、福山さん、蒲生さんおすすめの過ごし方を教えてください

(蒲生さん)クルーズ旅行中は日ごろの疲れを癒して、ゆっくりしたいので、ラウンジなどでコーヒーを飲みながら過ごすこともあります。またボードゲームをレンタルすることもできるので、客室でゆっくりと楽しむこともできますね。

(福山さん)バルコニー付き客室の場合のおすすめは、ビュッフェ形式のレストランでの食事を部屋に持ち帰り、海を眺めながら食べることです。ゆっくり過ごせることが至福の時間ですね。

福山さん、蒲生さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。

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